なおすのは身体の「形」
しんそう療方は、痛みの無い、優しい施術により、筋肉に修正運動を学習させ、身体を、健康な時の“形”に戻すことに特化した、運動療法です。
“形”をなおすことで、様々な辛い症状が改善します。
さぁ、あなたも“痛くならない身体”を手に入れて、元気いっぱいな毎日を過ごしましょう!
【頚椎ヘルニアによる肩、腕のしびれ、手首の痛み、仰向けで寝られない】
●40代後半(来院当時) 男性 職業パティシエ
2年前ほど前に肩から腕にかけてしびれを感じ整形外科を受診。MRI検査を受け、「頚椎ヘルニア」と診断される。以後、様々な治療を試すが、著しい改善が見られないまま日々をしのぐ中、しんそう療方に出会う。
◉1回目
うつ伏せになるのが辛い。仰向けも短時間しか出来ない。首が辛いせいか、頭が体の中心で支えられず傾いている。
肩・腕・手首が辛い状態なので、手は動かさず、足を動かす調整のみを行う。 調整後は「(調整前と比べて)最近感じられなかった、体全体の伸びと軽さ感じます。」との事。
また「股関節の動きがとても軽いです。」とも。
◉2回目(1回目から4週間後)
「1回目の調整後は、様々な動きが調子良く、帰宅後に色んなストレッチが出来ました。 ただ、夜になると右側の肩・腕に痛みが出てきました。」との事。
今回も、手を動かさずに足の調整のみ行う。調整後は、仰向けで暫く居られる。
ご本人は不思議そうにされながら「楽になりました。」と。
◉3回目(2回目から3週間後)
「2回目以降、3回目を迎えるまで状態が良かったです!」との嬉しい報告。
今回も足の調整のみ行う。仰向けになった時、頭部が傾かなくなる。
うつ伏せになって、顔を右に向けるのが辛かったが、今回は無理なく出来た。
◉4回目(3回目から4週間後)
「最近は状態が良く、痛み止めの薬を飲んでいません。」と。
今回初めて、手を動かして調整を行う。最後に、仰向けの状態から補助無しで、腹筋を使って上半身を起こすことが出来る。
「肩や手を痛めてから、こういうことは絶対に無理でしたが、出来ました。 来週、2年ぶりにMRI検査を受けてきます。」との事。
◉5回目(4回目から5週間後)
「MRI検査の結果、頚椎の本管には圧迫が見られないが、支管右側で圧迫が見られます、と整形外科の先生から言われましたが、(自分が見た感じでは)2年前と比べるとヘルニアが小さくなっているようでした。」とのこと。「今は、全く腕の痛みはありません。」と嬉しい報告を頂く。
以後、月に一度のペースでバランス調整を受けられる。
初回の調整から9ヶ月後「頚椎ヘルニアによる症状は、全く感じません。」と仰っていたが⋯
初回からちょうど1年が経過したある日「1週間前に首に痛みが出ました。」と。
「従来のパターンでは、首が痛くなると、徐々に痛みが激しくなり、3か月ほど痛みに苦しんでいましたが、この1週間の間に段々と楽になっています。こんなことは今まで無かったことです。」
【腰と肩に痛み、歩くとふらつく、前かがみで靴下が履けない、肩甲骨の痛み】
●70代(来院当時) 女性 無職
10年ほど前より、毎年秋になるとぎっくり腰になる。
その度に、総合病院を受診するが、腰には特に異常無しと診断され「歳のせいですね。痛み止め飲んで休んでたらいい。」と。その後、ぎっくり腰の痛みが治まっても、1年を通して腰の不調を感じて過ごす。
地元の整形外科や、整骨院に10年間通ったが、改善せず。
また15年前から、肩甲骨に痛みを感じ、整骨院や鍼灸院で治療を受け、一時的には楽になるが、不調が続いていた。
◉1回目
正座をすると、体の中心が左側に傾いている。体を正面に向けたまま、顔だけを横に向けると動きが鈍い。 うつ伏の状態で、両膝を同時に曲げる検査を行うと、腰の右側に痛みを感じる。 仰向けになると、右足よりも左足が短い。
調整後は、うつ伏せで両膝を同時に曲げても、腰に痛みが出なくなる。正座で顔を横向きにした時の動きが軽くスムーズになる。背筋が伸びて、体の傾きが小さくなる。
ご本人は、腰の軽さを感じられ、痛みが無くなる。 元々、腰の痛みが強かったので以後3日〜4日おきに調整を受けた。
◉4回目
「家族から、真っ直ぐ歩けているよと言ってもらえました。」ご自身も「ふらつきが小さくなっている気がします。」と。
◉6回目
「腰が楽になってきたのでついつい動きすぎて、腰に痛みが出る時がありますが、少し休むと治まります。」と。 仰向けで、両腕を同時に挙げると、左右で伸び方に大きな差が出る。
調整後、同じ動きをすると、軽く真っ直ぐに伸びて、左右差が無くなる。
◉8回目 (来院の頻度:週に1回)
「腰の調子がいいんです!腰の曲げ伸ばし、前屈や靴下を履くのが、順調に出来ています。」
「腰が楽になって来たので、今度は肩甲骨が気になります。」と。
◉10回目 (来院の頻度:10日に1回)
「肩甲骨は、以前と比べると良い状態です。もちろん腰は順調です!」
「先日、2時間ほど座ったまま用事が出来たんですが、体が左に傾いていることに気付きました。腰が調子良くなってきていますが、まだまだクセがあることを実感します。」と。
正座では、左側への傾きが見られる。調整後は、傾きが小さくなる。
◉11回目
「腰も肩もウソのように楽です。本当に楽になりました!」と。
正座では傾きがこれまでより小さくなっている。 仰向けになると、視線は正面だが、顔は右側に傾いている。 調整後、顔の向きが正面になり、足の長さが揃う。
◉14回目(来院の頻度:20日に1回)
「去年まで、今の時期(冬)は断続的に腰痛があったけれど、今年は全く無いです!」と。
うつ伏せの状態で、両膝を同時に曲げると、曲がる角度に左右差が見られる。
調整後は同じ動きをすると、軽く同じ角度で深く曲げられ、腰に痛みが出ない。
◉18回目
「15年来ずっと感じていた、肩甲骨の痛みが無くなりました。」
「家族からは、最近動きがスムーズになった、と言われました。」
「自分では気付いていませんでしたが、友人から、”最近腰が痛いと言わなくなったね”と言われました!」など、矢継ぎ早に嬉しい報告を頂く。
症状は改善をしているが、年齢的に姿勢の維持、動きの安定を保つ事が、今後難しくなるので、再発防止のため定期的に調整を受けている。